こんにちは!まゆ先生です。
今回は私たちを育むもの、についてお伝えします。
今年初めてバケツ稲に挑戦しています。
バケツ稲とは、文字の通り、バケツで稲を育てることです。
先日、とあるきっかけで、農家さんより種もみをいただくことになり、
せっかくいただいたのだから、、、と育てることになりました。
まずは、種もみを水に入れて、発芽させます。
水を毎日交換しつつ、
芽が出たかな、と確認する毎日。
まるで、さるかに合戦のカニの気分です(笑)。
そして種もみをまいて、三日後、ついに!発芽しました。
小さな1ミリくらいの芽を見て、
かわいいなあ、と思わずにんまりしてしまいました。
さて、ここで問題です!
種の発芽に必要な条件は何でしょうか?
小学校の理科を思い出してください。
答えは、
空気
水
温度です。
なんでそんなことを聞くの?と思った方もいるかもしれませんが、
ここからが今回のテーマになります。
空気、水、温度(エネルギー)って、
よくよく考えると全部豊穣(光)です。
どれも、無条件で、すべてを育んでくれるものです。
例えば、嫌いな人には吸われないように頑張っている空気って見たことないですよね?
とある植物だけ専用の水って見たことないですよね?
種もみは、発芽するのに必要な要素はすでに自身の中にもっていて、
それを、豊穣(空気、水、温度)が育むことで、
稲として成長していきます。
これは、私たちヒトも同じです。
今回の人生で経験したいことはすべて経験できる要素は生まれながらにすべて持っていて、
それが成長とともに現れているだけです。
成長とともにどんどん新しいことを身につけていくように感じますが、
実は身につけているのではなく、
元々持っているものが現れているのです。
その元々自分自身が持っているもの(才能も含みます)は、実は知ることができます。
それを知る方法については次回お伝えしますね。
これを知っておくと、本当に生きていくのが楽になります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
まゆ先生