こんにちは!まゆ先生です。
本日はワクチンの陰陽論、についてお伝えします。
ワクチンは体にとって毒か薬かというと、
どちらだと思いますか?
実は体にとっては毒になります。
毒をもって毒を制するのが、ワクチンです。
弱毒化させた病原体や病原体の一部や遺伝子を体に投与することで、
その情報を免疫細胞に記憶させて、
実際に病原体が体に入ってきたときに速やかに対応できるようにするのが、
ワクチンの目的です。
そう思うと、体にとって薬のように思えるかもしれません。
しかし、ワクチンは体の陰陽バランスを崩す原因になります。
ヒトに限らず、生き物の体は、中庸(まんなか)であることで、健康を維持します。
ワクチンは体を強い陰性に傾けるので、
体にとっては大きな負荷になるのです。
また、もともとの体質が陰性に傾いている人は、
ワクチンを接種することでますます体のバランスが崩れて、
体調を崩すことがあります。
毒をもって毒を制するはずが、毒にやられてしまうパターンです。
陰陽にいい悪いはありません。
あくまでバランスが大切です。
ワクチンが体にとって負担になるからといって、ワクチン接種をやめるように言っているのではありません。
ワクチンを接種することで、感染症の重症化を防ぐことはできますので、
高齢者や基礎疾患のある免疫力の落ちた人や、
まだ感染症に罹患したことがなくて免疫が完成していない小児には、
ワクチン接種は免疫学的にはメリットがあります。
あくまでご自身の体の状態を知ったうえで、
ワクチンを受けるか受けないかを決めることが大切です。
そして、ワクチンを受けるという選択をしたならば、
体がしっかり中庸の状態に戻れるよう、日々ケアをすることが重要です。
根菜類や梅干しなどの陽性食品をとり、よりよい睡眠をとりましょう。
また、ワクチンを接種すると、免疫細胞が活性化するため、
体はかなりのエネルギーを消費します。
ワクチン接種前にはエネルギーを蓄えておき、
ワクチンを接種した後は、とにかく無理せず、よく休むことが大切です。
消化にはかなりのエネルギーを使いますので、食べ過ぎないようにしましょう。
普段よりも仕事量をセーブし、予定を詰め込みすぎないようにしましょう。
エネルギーが低下した状態ですと、風邪などもひきやすくなりますので、
感染症予防も大切です。
安全で効果的な感染症予防につきましては、
次回お話しさせていただきますね。
すべては体にとって必要なことだから起きています。
どうぞ病氣を怖がらず、
上手に付き合って、
元氣に日々過ごしていきましょう。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
まゆ先生