前回、前々回はエネルギーについてお伝えしました。
本日は私たちの意識についてお伝えします。
エネルギーの法則性として、
エネルギーは意識したところに流れる、
というものがあります。
そのため、私たちが意識したものは育つようになっています。
例えば、
子どもに意識を向ければ、子どもは育ちます。
ネグレクトなどで、
十分な意識を向けてもらえなかった子どもの発達が遅いのは、
意識を向けてもらえなかったことで、
十分なエネルギーをもらえなかったから、といえます。
お花に意識をむけて、
花瓶の水をかえていると、
お花が長持ちしたりします。
逆に放置していると、
知らぬ間に枯れてしまったりします。
意識をしてもらうと、
お花にエネルギーが流れるので、
お花も長持ちするのです。
アイドルもファンに意識を向けてもらうことで育ちます。
ファンに見てもらって、
エネルギーをもらうことで、
どんどん輝いていきます。
実は、問題も意識することを続けると、
どんどん問題が育ちます。
問題が大きくなったり、
一つ解決したらまた一つ問題が現れる、
という事態が起きます。
もし問題解決にあなたが追われているようでしたら、
問題に意識を向けていないか、
確認してみましょう。
ずっと問題のことを考えていませんか?
問題が問題でないと気づき、
意識を向けることをやめると、
自然に問題が消滅したりします。
自分が何を育てたいのか、
何にエネルギーを使いたいのか、
意識して日々を過ごしていきたいと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
まゆ先生